ともすれば 自分の声で 影を自失す友たちは ただ居ることで 光をくれる

あの娘は それを望んで それを手に入れた苦しみの底で ひかりを信じ続けた

高校生よ 自分が何だか わからないよね高校生よ 人との違いに おびえてるよね

おだやかに過ごす 一日 為すべきを為し何事も 過ぎゆきてのち 成し終えたるが（09.10.27） 為すべきと成り

ブレまくる自分を どこかに放り出し 酒を置き もう一本のペンを取ろうか

TLを埋めてながれる旅のながめに 焼き餅を焼くわけがない 俺の青空

光よ充分に尽くしてくれている揺れと成り熱と成り今、人と成り果て

今日の新しいひかりで見る樹のかたち今日の新しい目に映るマチのかたち

汗ばむ シャツも汗ばむ 稲穂も汗ばむ欲張る 多く昂く 永く深く

短歌のリズムを、ボクは、五七 五七七で感じているようです。ボクの中で旋頭歌と短歌はそのリズムで繋がっています。 ”五”で区切るのが苦手なのでしょう。そんなボクには、俳句の五七五坐り心地がよくありません。 俳句や短歌がスラスラ出てくる人に、コンプ…

などて斯く 絶ゆることなく 枯るることなく くさぐさに ほとばしるるや 知的営為が（驚）

”やぶちゃんの電子テクスト” http://homepage2.nifty.com/onibi/kosibito.html『越びと 旋頭歌二十五首』

くつろげる朝だから 風呂に入りくつろぐおだやかな朝だから 風呂に入り溶ける

おはよう うどんをすする 冷える朝だから 届きますか？ 今朝こそ読む本の ぬくもり

ひやおろし早春にしぼり 秋に出される 旬の酒とろみと香り夏越しの酒

冷える夜 友からもらった弓削島海苔で 冷えるのに 缶チューハイをチビチビやる

モニター 額に映るモニターの色 水晶 凝固し病みはじめた神経

そしてボクは 離れられないこの場所に居て つぶやきに 過剰に過敏に 反応すんのね(T_T)

よう 僕がつかまっているものは何か。 ただよう 僕をつかまえているものは何か。